ほんとに、説明の長いこと・・。
(前回の二本の映画のこと)
(関連:
「エヴァとステファンとすてきな家族」)
(関連:
「グッバイ、レーニン!」)
続けて観た映画が、社会主義だの、自由主義者だの、
同性愛だのヒッピーだの・・
あまり身近でないことがテーマだった。
(結局は家族愛とか人類愛みたいな・・)
ちょっと考えてしまうな。
自分の無知さに呆れる。
社会主義も共産主義も実際よくわからないし。
資本主義も民主主義も・・。これはマズイか。。
昔訪れたハンガリーのブダペスト。
元社会主義国だったけれども、それが訪れてみてよくわかった。
言葉では言いあらわせないけれど、肌で感じることができた。
そして、現地の人々の温かさと優しさを感じることができた。
昼間の殺風景な町並みに対し、夜、ドナウ川に架かるくさり橋の
ライトアップの温かかったこと。
友達とふたり、なんだかよくわからないけど泣きそうになった。
そうやって、学んでいくこともあるんだろうな。
ほんとに、他の国と全然違ったのだよ。嘘じゃなく。
あと、これもまた、昔訪れたスペイン、タレガ。
あまり知っている人はいない。
でもヒッピー達の間では有名らしい??
あるフェスティバルに行ったのだが、周りはヒッピーだらけ。
かなりの数よ。夏になると移動してくるらしいけど。犬連れて。
ちょっとしたカルチャーショックだったな。楽しかった。
そういえば、そこに、日本人は私達しか見なかったけど、
一緒に行った男の子が、日本で友達だったスペイン人に
偶然会った。それってすごいことじゃない?こんな偶然ってある?!